1974-05-28 第72回国会 参議院 内閣委員会 第22号
大体、四次防の後半から新しい戦車による戦軍団を編成して、北海道に沼田演習場を新設するという方針をきめて、調査費をつけてやるようになったということでありますが、この沼田演習場の問題なんかは相当大きな、富士演習場の二倍以上に当たるというぐらいにいわれているのですが、ここで大がかりな、一万メーター級の長距離射程の砲撃訓練ができること、あるいはヘリボーン作戦による戦車戦闘訓練等を大規模にやっていこうというような
大体、四次防の後半から新しい戦車による戦軍団を編成して、北海道に沼田演習場を新設するという方針をきめて、調査費をつけてやるようになったということでありますが、この沼田演習場の問題なんかは相当大きな、富士演習場の二倍以上に当たるというぐらいにいわれているのですが、ここで大がかりな、一万メーター級の長距離射程の砲撃訓練ができること、あるいはヘリボーン作戦による戦車戦闘訓練等を大規模にやっていこうというような
この沼田演習場は、ここに御要求の資料として御提出申し上げましたところに書いてございますように、現在まだ計画を決定しておるものではございません。
○島本委員 そうすると、これは前回私が要求した資料が出てまいったのでありますが、北海道の沼田演習場について、演習計画の規模、それから買収の契約の状況や国有林との関係、また町当局から出されている要請、こういうようなものについて資料の提出を求めてあったのでありますが、ほんとうにばく然と紙きれ一枚ということで、まことにあじけないような資料が出てまいったのであります。
沼田演習場の件につきましては、現在のところまだ計画決定もいたしておりませんので、一切、所有者の方どなたからも売買の契約を行なっているという事実はございません。
毎度申し上げるようでございますが、沼田演習場の問題につきましては、地元の御要望もありまして、現在防衛庁内部で検計中でございます。
○伊藤説明員 先ほどお答え申し上げましたように、事が沼田演習場のことでございましたならば、現在、地元の御要請もございまして、いま検討中でございます。